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カギ足 ・カギ足とは ・カギ足の見方・使い方
テクニカル指標-トレンド追随型指標-カギ足(非時系列チャート)

カギ足


カギ足は非時系列チャートです。
非時系列チャートとはチャートに時間の要素を加えないもの、つまり時間の要素は分析対象に加えず
価格変動に重点をおいて分析しようとするものが非時系列チャートです。

カギ足の書き方


カギ足は上昇時は上方へ下降時は下方へ縦線を引きます。
一定の値幅・比率を決めておく必要があります。(逆転値幅とも呼ばれる)
同一方向への動きがあった場合、その値段まで線を延ばし、その後、先に決めておいた
値幅又は比率以上に反対方向への値動きがあった場合は、横線を引き横線からその値段まで
縦線を引きます。
値幅を40銭とし右記のデータを元にカギ足を描いたものです。
カギ足の書き方記入初日はここでは1日の120.00を基準にします。
初日は40銭以上動くまで記入しません。
2日は記入せず3日に40銭以上下げたので
119.50まで下方へ縦線を引きます。
4日、119.00まで下げたので縦線を延ばします。
5日、4日の119.00から40銭以上上げたので
横線を引き119.80まで上方へ縦線を引きます。
10日まで記入していくと左図のカギ足になります。
終値 終値
1 120.00 6 119.90
2 120.25 7 120.40
3 119.50 8 119.90
4 119.00 9 120.50
5 119.80 10 120.55

カギ足の見方


カギ足には以下の売買パターンが一般的に知られています。

一段抜き 三尊 逆三尊
カギ足−一段抜き カギ足−三尊 カギ足−逆三尊
両窓 売り五瞼(売りごけん) 買い五瞼(買いごけん)
カギ足−両窓 買いサイン/売りサイン 五瞼−売りサイン 五瞼−買いサイン

トレンド追随型指標
移動平均線/ボリンジャーバンド/パラボリックタイムプライス/エンベロープ/カギ足/新値足/練行足/P&F
オシレーター系指標
モメンタム/サイコロジカルライン/ストキャスティクス/ディレクショナルムーブメントインデックス/%Rオシレーター/乖離線/RSI/RCI/ROC/MACD/ピボット/ATR
出来高指標
ボリュームレシオ/ワコーボリュームレシオ/オンバランスボリューム
その他分析ツール
フィボナッチ数列(級数)とは(Fibonacci)

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