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私なりのバックテストvol.2

為替のテクニカル分析 バックテスト


次は最良Pを使用して新たに決済ルールを作ります。
最良Pがよく分からないという方はこちらを読んで下さい。
新しい決済ルールは

最良Pが+4000円に到達している場合は+4000で決済
今までの損切り・決済ルールはそのままとし、+4000円
  に到達しない場合はルール上の損益を適応する。


 補足・・・+4000という数字はエントリーしてからクローズするまでの間に出現した利益ポイントなので、実際の取引でも使用出来ます。+4000に到達しないで利益決済、損切り条件になった場合はルールにしたがって決済するということです。

くどくなりましたが、次に上記で変更したルールでの損益結果を確認します。
売買ルールによってはルール上損益の方が利益を出してるのも出てくると思いますがその場合は先に決めた決済ルールの方が当然有効だという事です。
私の場合は+500円から+13000円まで500円づつ増やした各値段ごとにすべて損益結果を出しています。

そうすればこの売買ルールではどの利益で決済すれば一番利益がでるのかという事が分かると思います。
ルール上トータル損益はマイナスだが最良Pのある値段(+3000・+4000・・・など)を決済ルールに加えればトータル損益がプラスになるという事は現在の決済ルールには改良の余地があるという事も分かってきます。

尚、最良Pでトータル損益がプラスになる場合は、先に決めたルールは決済するタイミングが遅いということになるので、決済ルールに使用するテクニカル分析方法の変更やテクニカル指標の期間設定を短めにしてみるというのも良いかもしれません。

トレンド追随型指標
移動平均線/ボリンジャーバンド/パラボリックタイムプライス/エンベロープ/カギ足/新値足/練行足/P&F
オシレーター系指標
モメンタム/サイコロジカルライン/ストキャスティクス/ディレクショナルムーブメントインデックス/%Rオシレーター/乖離線/RSI/RCI/ROC/MACD/ピボット/ATR
出来高指標
ボリュームレシオ/ワコーボリュームレシオ/オンバランスボリューム
その他分析ツール
フィボナッチ数列(級数)とは(Fibonacci)

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