ダブルトップとダブルボトムの使い方:チャートパターン

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チャートパターンダブルトップ・ダブルボトム 三尊・逆三尊
中段保ち合いチャートパターン
チャートパターンの見方や取引活用方法
各テクニカル分析指標の基本的な見方・使い方を掲載しています。テクニカル分析は買いサイン、売りサイン、利食い目標値、損切り水準などを分析者に示してくれます。しかし、分析結果の中には多くの騙しも存在します。騙しを減らし利益に繋がる確立の高いサインかどうかを見極める必要があります。テクニカル分析の組み合わせ、各通貨ペアでのバックテストなどでテクニカル分析の有効性を”分析”することはとても重要な作業です。
ダブルトップ/ダブルボトム三尊/逆三尊中段保ち合いチャートパターン

ダブル・トップの見方:チャートパターン

ダブル・トップ(毛抜き天井)とは天井圏で出現することで相場の天井を示すチャートパターンです。
二つの山(高値)とその間に一つの谷(安値)でダブル・トップとなる。
二つの山(高値)はほぼ同値、或いは二つ目の山が最初の山(高値)より低い山(高値)となり、前回の高値を更新できていないという事で上昇圧力の低下・上昇基調の変化を意味する。
ダブルトップの売買サインは二つの高値をつけた後、その間に出来た谷(安値)を下回った地点が売りサインとなる。

ダブル・トップ(毛抜き天井)
ダブル・トップ-チャートパターン

ダブル・ボトムの見方

ダブル・ボトム(毛抜き底)とはダブル・トップの逆で底値圏で出現することで相場の底を示すチャートパターンです。
二つの谷(安値)とその間に一つの山(高値)でダブル・ボトムとなる。
二つの谷(安値)はほぼ同値、或いは二つ目の谷が最初の谷(安値)より高い谷(安値)となり、前回の安値を更新できていないという事で下降圧力の低下・下降基調の変化を意味する。

ダブルボトムの売買サインは二つの安値をつけた後、その間に出来た山(高値)を上回った地点が買いサインとなる。

ダブル・ボトム(毛抜き底)
ダブル・ボトム-チャートパターン

ダブル・トップ/ダブル・ボトムの利食い目標値

ダブル・トップの利食い目標値はネックラインから高値までの値幅をネックライン(=ダブルトップの谷(安値))の価格からマイナスして算出します。

ダブル・ボトムの利食い目標値はネックラインから安値までの値幅をネックライン(ダブルボトムの山(高値))の価格にプラスして算出します。

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