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新米為替トレーダーのFXテクニカル分析入門
FXデイトレード〜FXトレード入門
デイトレードとは ・デイトレードの長所と短所
・デイトレード向きの取引時間帯と通貨ペア
FXブログ記事-ポンドドル・ユーロドルFXトレード-ポンド円・ユーロ円FXトレード

外国為替・FXデイトレードとは-FXトレード入門

デイトレード(日計り取引)とは

デイトレードとは新規注文してから決済注文を出すのを一日の内に済ませるトレード方法(売買方法)の事です。
例・・1月10日にドル/円を120円で買い、120円で買ったドル買いポジションを同日の1月10日に手仕舞い

FXデイトレードの長所と短所

下記チャートは一日分のポンド円1時間足チャートと日足チャートです。
単純にこの一日のチャートだけを例にとってデイトレードと中・長期売買を比べて見ます。
デイトレードは短期売買ですから基本的には小さな値幅を狙って取引をすることになります。
中・長期売買では、基本的には大きな値幅を狙って何週間〜何ヶ月など長期的にポジションを保有することになると思います。

下記チャートの一時間足の目立った値動きを見てみるとAからA'、BからB'ではそれぞれ約1円程の上昇、下降しているが、中・長期売買を基本として売りでも買いでもいいがAでポジションを持った仮定する。
このA〜A'B〜B'の上昇・下降に関係なくポジションを保有しつづけることになる(*説明し易い様にそうしているが必ずしもそうではない)。

デイトレードの場合は一日の内に取引を完結させる為、小さな値動きにも反応して取引していくこととなる。
仮にAで1万ポンド買いA'で売る事が出来れば約1万円の利益となり、Bで売りB'で買うことが出来れば約1万円の利益で一日で約2万円の利益となるが実際にはこのようにデイトレードをするのはなかなか難しいことであるし、逆に上記と正反対の取引をすれば約2万円の損失となる。

ここにデイトレードの長所と短所がある。
短所としては小さな値動きに惑わされる可能性が高くなり一日の値幅以上の損失を出す可能性がある。
長所としては小さな値動きに反応して一日の値幅以上の利益を出せる可能性がある。
これに対して中・長期売買では一日の値幅以上に損失を被ることもなければ、一日の値幅以上に利益を出すことは出来ない。

下記の日足を見て下さい。一時間足と同日の日足チャートです。
高値は196.49、安値は195.27、196.49-195.27=1.22 この日の値幅は1.22(1円22銭)となる。
上記のデイトレードの例ではA〜A'、B〜B'のみを取り上げたが、もっと細かく見ていけば売買ポイントは増え、利益・損失の上限は2万円以上になる。

外国為替市場は24時間休みなく動いている。相場には必ずトレンドが存在していて、上昇トレンドであったり下降トレンド、又はボックス相場だったり、刻々と相場は変化していく。
デイトレードは1時間単位や分単位などで売り買いを繰り返し利益を積み重ねていくことでトータル的に大きなリターンを得ることもあるが当然のことながらリターンと同様にリスクも増すことも頭に入れておきたい。
FXデイトレード ポンド円チャート

FXデイトレード向きの通貨ペアと取引時間帯


デイトレードに向いている通貨ペアは何かと考えるとやはり*ボラティリティの高い通貨ペアがいいということになるんでしょうか。ドル円、ユーロ円、ポンド円、ユーロドル、ポンドドルなどでしょうか。自分はポンド円とポンドドルを好んで取引きしてます。
あと、取引する時間帯も重要でしょう。外国為替市場として東京市場、ロンドン市場、ニューヨーク市場などがありますが一番取引高の高い順にロンドン市場(英国)、次にニューヨーク市場(米国)、東京市場(日本)となります。取引高が高ければそれだけ値動きが活発になることも予想されるのでデイトレードにはいい環境と言えるでしょう。
*ボラティリティとは・・価格変動率の大きさ

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新米の外国為替証拠金取引FXデイトレードブログ
デイトレードを基本のトレードスタイルとして今後の短期的FX相場予測やトレードタイミング(利食い、損切り、新規ポジション建て)などを掲載。取引対象通過ペアは主にポンド円、ポンドドル、ユーロ円、ユーロドル。
各テクニカル分析指標の基本的な見方・使い方を掲載しています。テクニカル分析は買いサイン、売りサイン、利食い目標値、損切り水準などを分析者に示してくれます。しかし、分析結果の中には多くの騙しも存在します。騙しを減らし利益に繋がる確立の高いサインかどうかを見極める必要があります。テクニカル分析の組み合わせ、各通貨ペアでのバックテストなどでテクニカル分析の有効性を”分析”することはとても重要な作業です。
トレンド追随型指標 オシレーター系指標 出来高指標
移動平均線 ボリンジャーバンド モメンタム ストキャスティクス ボリュームレシオ
パラボリックタイムプライス エンベロープ サイコロジカルライン ディレクショナルムーブメントインデックス ワコーボリュームレシオ
カギ足 新値足 %Rオシレーター 乖離線 オンバランスボリューム
練行足 P&F RSI RCI
ROC MACD ピボット
分散エントリーでリスク軽減
・タイミング(時間)
・エントリー値段を分散
・取引通貨ペアを分散
ローソク足の見方
・ローソク足とは
・ローソク足のパターン
・ローソク足と移動平均線
トレンドラインの活用
・トレンドライン(Trend line)とは
・トレンドラインの引き方・見方
・アウトライン
トレンド(trend)
・トレンド(trend)とは
・現在のトレンド判断
・トレンド転換を察知
FXデイトレード
・デイトレードとは
・デイトレードの長所と短所
・取引時間帯と通貨ペア
各通貨ペアの月別傾向
過去為替相場の各通貨ペア
の月別の上昇・下降傾向
クロス円・ユーロドル・ポンドドルなど
外国為替証拠金取引入門
・外国為替証拠金取引の例
・外国為替レートの見方
・為替証拠金取引の魅力
・スワップ金利とは
損切り(ストップロス)
・損切りの重要性
・損切りと利食い
・損切り注文の出し方
テクニカル分析指標活用
ストキャスティクス
・ストキャスティクスとは
・売買サインの使い分け
逆行現象で売買
・逆行現象とは
移動平均線の活用
・サポート/レジスタンス
・押し目買い/戻り売り
ボリンジャーバンド
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・売買サインの使い分け
過去為替相場のチャート(ロウソク足チャート/ラインチャート)
ドル/円チャート ユーロ/円チャート ポンド/円チャート
ポンド/ドルチャート ユーロ/ドルチャート
各通貨の変動幅データ(週間・月間・年度別など)
ドル/円 ユーロ/円 ポンド/円
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