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−テクニカル分析の解説−
テクニカル分析に用いるテクニカル指標はトレンド追随型指標
オシレーター系指標
出来高指標に分けられます。
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各テクニカル分析指標の基本的な見方・使い方を掲載しています。テクニカル分析は買いサイン、売りサイン、利食い目標値、損切り水準などを分析者に示してくれます。しかし、分析結果の中には多くの騙しも存在します。騙しを減らし利益に繋がる確立の高いサインかどうかを見極める必要があります。テクニカル分析の組み合わせ、各通貨ペアでのバックテストなどでテクニカル分析の有効性を”分析”することはとても重要な作業です。
トレンド追随型指標 出来高指標
移動平均線 ボリンジャーバンド ボリュームレシオ
パラボリックタイムプライス エンベロープ ワコーボリュームレシオ
カギ足 新値足 オンバランスボリューム
練行足 P&F
オシレーター系指標
モメンタム ストキャスティクス RSI
ディレクショナルムーブメントインデックス 乖離線 RCI
サイコロジカルライン ピボット ROC
%Rオシレーター MACD
テクニカル指標-トレンド追随型指標-練行足(練り足)

練行足(練り足)

練行足(れんこうあし)は非時系列チャートです。練り足とも呼ばれています。
非時系列チャートとはチャートに時間の要素を加えないもの、つまり時間の要素は分析対象に加えず
価格変動に重点をおいて分析しようとするものが非時系列チャートです。

練行足の見方
・陰線から陽線へ転換(陽転)した時が買いサイン
・陽線から陰線へ転換(陰転)した時が売りサイン

練行足の書き方
一定の値幅を決め、決めた値幅分動いたときだけ新たに値幅分の足を記入します。
上昇時は陽線を下降時は陰線を記入します。
陽転又は陰転となる足は反対方向へ決めておいた値幅の2倍以上の値動きがあった場合に記入します。

下記は左の表使って練行足を書いたものです。値幅は50銭としています。陽転/陰転の条件は1円となります。

練行足 (練り足)2日は1日より50銭上昇し陽線を記入。
3日、新たに陽線を記入。
4日、新たに陽線を記入。
5日、70銭下げたが転換の条件は1円以上なので記入しない。6日、4日の120.50から1円60銭下降したので陰転となり、陰線を2本記入します。
7日、陽転となり陽線を記入。
9日、新たに陽線を記入。
10日、陰転となり陰線を記入。

終値 終値
1 119.00 6 118.90
2 119.50 7 120.00
3 120.00 8 120.10
4 120.50 9 120.60
5 119.80 10 119.30



テクニカル分析とは? 私なりのバックテスト方法 バックテストvol.U ・バックテストvol.V ・バックテストvol.W
分散エントリーでリスク軽減
・タイミング(時間)
・エントリー値段を分散
・取引通貨ペアを分散
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・ローソク足のパターン
・ローソク足と移動平均線
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ポンド/ドルチャート ユーロ/ドルチャート
各通貨の変動幅データ(週間・月間・年度別など)
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