為替のテクニカル分析入門 TOP

ボリンジャーバンド

テクニカル分析とは?
テクニカル分析指標解説
・トレンド追随型指標
・オシレーター系指標
・出来高指標
テクニカル分析を始めよう
・テクニカル分析をするには
・売買ルールを決める
・バックテストとは
私なりのバックテスト方法
バックテストvol.U
バックテストvol.V
バックテストvol.W
分散エントリーでリスク軽減
・タイミング(時間)
・エントリー値段を分散
・取引通貨ペアを分散
ローソク足の見方
・ローソク足とは
・ローソク足のパターン
・ローソク足と移動平均線
トレンドラインの活用
・トレンドライン(Trend line)とは
・トレンドラインの引き方・見方
・アウトライン
トレンド(trend)
・トレンド(trend)とは
・現在のトレンド判断
・トレンド転換を察知
保ち合いチャートパターン
・ダブルトップ/ダブルボトム
・三尊/逆三尊
テクニカル指標の活用法
ボリンジャーバンド
・売買サイン
・売買サインの使い分け
ストキャスティクス
・ストキャスティクスとは
・売買サインの使い分け
逆行現象で売買
・逆行現象とは
移動平均線の活用
・サポート/レジスタンス
・押し目買い/戻り売り
為替取引手数料無料
為替取引手数料無料!
まずはデモ・トライアル!
為替のテクニカル分析

 ボリンジャーバンド(Bollinger bands)の活用

ボリンジャーバンドの売買サイン

@上下バンドに価格が到達した(接近した)地点が売買サインです。
・上のバンドに価格が到達した時に売り
・下のバンドに価格が到達した時に買い

A上下バンドどちらかを抜けた場合には抜けた方向への勢いが強い
  ということで抜けた方向への順張り
・上のバンドを価格が上抜けた時に買い
・下のバンドを価格が下抜けた時に売り

上記の@Aの売買サインは到達(接近)した場合と抜けた場合ということで文章上では明確に区別できますが、実際の相場となるとかなり微妙な判断が迫られると思います。
ボリンジャーバンドの上下バンドはサポート・レジスタンスラインと同じ様な性格を持っているとも言えるかも知れません。

バンドの幅で売買サインを使い分ける

ボリンジャーバンドの特徴の一つとしては上下バンドの幅が縮小てくると次には上下バンドどちらかを抜けて大きく値が動く事があり、逆に幅が拡大してくるとボリンジャーバンドのセンターライン付近まで値を戻す傾向があるようです。
このようなボリンジャーバンドの特徴を考えると
上下バンドの幅が拡大しているときには@の売買サインを元に注文を入れる、又、上下バンドの幅が縮小している時にはAの売買サインを元に注文を入れるという事で騙しを減らすことも可能だと思います。

また、上下バンド幅が縮小してから上下どちらかに値が大きく動くという事を書きましたが、バンド幅が拡大したままの状態で上バンドから下バンド(下バンドから上バンド)に価格が大きく動くことがあります。こういう状態になった場合は、私の経験上、一時的な上昇(下降)に過ぎず、バンドに到達(接近)した後はすぐ反転してボリンジャーバンドのセンターラインまでは戻る事が多いように思えます。
下記に図で説明してみましたの御参考下さい。

   ボリンジャーバンド(Bollinger bands)

為替取引関連書籍
為替オーバーレイ入門―戦略的為替リスク・マネジメント
酒匂隆雄の為替塾―外国為替の新常識

[テクニカル分析書籍]ボリンジャー・バンド入門 ― 相対性原理が取り明かすマーケットの仕組み
Copyright (C) Foreign exchange life.All Rights Reserved.
(新米為替トレーダーのテクニカル分析入門)